COLUMN

新築 部分リフォーム 内装

カラーを取り入れた空間づくり

こんにちは、常磐工業です。
今回はカラーを取り入れた空間づくりとして
色のもつ意味や効果についてお話をしていきたいと思います。

一般的に取り入れられる内装のカラーは
スタンダードなホワイトやオフホワイトなどですが
最近は部屋ごとや、部分的に色や柄のある内装を選ばれる方も少なくありません。
遊び心があって、デザイン性も高まります。

特に最近で言うと人気があるのはグレー色。
白とグレーを混ぜたような淡いグレーや、暖色や寒色を混ぜたような色味のあるグレー色
いわゆるニュアンスカラーが人気のようです。

リビング

もちろん、一般的なホワイトは何にでも合いますし、
空間を明るく、広く見せてくれる効果もあります。
その半面、単調になりやすかったり汚れが目立ってしまうという声もあります。

そのため、お子様用のお部屋にはパステルカラーやアースカラーを使用して
壁紙や内装を考える方も多くいらっしゃいます。
お子様にとってはカラフルな空間の方が知育に繋がるということもあり
明るくポップな空間づくりがおすすめです。

子供部屋

アースアースカラーは文字通り、自然を彷彿とさせる色味になります。
大地や山、海といった大自然を感じられるような優しく落ち着きのある色合いは
室内に観葉植物や、木製の家具が多い場合には相性ぴったりです。

リビング

今までご紹介してきた色は、パキッとした原色のような色味とは異なり、
優しい雰囲気や落ち着きのある色です。
そしてどんな色なのか表現しにくい、まさにニュアンス的なカラーとなります。
原色は活気がある雰囲気には向いていますが、リラックスしたいと思ったときには不向きです。
毎日過ごす家だからこそ、リラックスできる環境を作りたいと思う方は多いのではないでしょうか。

リビング

また、ニュアンス的な色味は飽きもしにくいですし、
思っている以上に合わせやすさもあります。
異素材のものや反対色であっても、合わせ方によっては調和します。
特に最近は無垢材を取り入れたいという方も多く、
木の木目の自然にできた風合いともとても相性がいいです。

アースカラー

部屋全体をカラーリングするのは少し抵抗があると言う方は
壁の一面だけにカラーを取り入れてみるのもいいかもしれませんし、
冒頭でもお伝えしたように、トイレや寝室には落ち着きを感じる寒色やダーク色を使用し
リビングや子供部屋には暖色系の色味を選ぶなど
お部屋ごとにアレンジすると家の中でもさまざまな雰囲気を楽しむことができます。

リビング

家具やインテリアとのコーディネートを楽しんでみたり
空間によってコンセプトを決めて考えるのもデザイン性が溢れ、統一感が増します。
ぜひ、この機会に内装のカラーを検討してみてはいかがでしょうか。

弊社では新築だけでなく、リビング、キッチン、バスルームなどの部分リフォームも承っております。
今回のようなカラーを取り入れた空間づくりに関するご要望やお問い合わせもお気軽に。

小さなお悩みや、大きな想いまで何でもお伺いいたします!
ぜひ、常磐工業へお任せください。


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