こんにちは、常磐工業です。
今回は、将来を見据えた家づくりについて
少しお話ししていきたいと思います。
家づくりを始める際、その時のトレンドやデザインを取り入れたり
機能性やライフスタイルに沿った間取りや動線を考える方は多いでしょう。
もちろん、住み心地は良いに越したことはないので
それぞれに合った住宅を検討するべきです。
ただし、数年後先のことも見越して家づくりをすることも重要です。
数年先となるとなかなかイメージがつきにくく難しい部分もあるかと思います。
例えばイメージしやすいところでいくと、お子様がいるご家庭の場合、
今はまだ小さくて個人の部屋が必要ないかもしれませんが、
小学生・中学生・高校生と成長するにつれ、自分の部屋が欲しいというケースは多いです。
そのため、数年後に部屋を分割できたり、子ども部屋として使えるような空き部屋を確保するなど
事前に考えておく必要があります。
他にも、自分たちが高齢になったときを考え、段差の少ない家にしたり
バリアフリーとなる手すりなども今から設置しておいても良いでしょう。
このように、長く住まう家だからこそ、数年先のこともふまえて
設計・デザインすることでその後の暮らしもより豊かになることでしょう。
もちろん、後からリフォーム・リノベーションをすることも可能ですが、新たにコストがかかってきます。
そうなったときのために、LCC(life cycle costライフサイクルコスト)も考えておくといいでしょう。
※LCC(life cycle costライフサイクルコスト)とは・・・
建築費用も含め、解体までに発生する全ての費用のことを指します。
新築・リフォームなど、お家に関するご相談なら常磐工業へお問い合わせください。
皆さんのご希望を取り入れながら、将来を見据えた家づくりを一緒に行っていきましょう。
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